中山間応援サポーター 令和3年 第6回「上毛町 竹とうろうづくり」に参加しました!

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●中山間応援サポーターとは?

中山間地域とは、「平野の外側の周辺部から山間地までの地域」を示します。
福岡県では、およそ県土の45%、農地の30%が中山間地域にあります。
中山間地域においては、過疎化や高齢化が進み、草刈りや水路清掃など中山間地域の魅力を守る活動を集落の力だけで行うことが難しくなっており、このままでは中山間地域の魅力が低下していくおそれがあります。
そこで、魅力あふれる中山間地域をみんなで支えるため、中山間地域での各種活動にボランティアで従事する方たちを中山間応援サポーターと称し、中山間地域の集落から要請のあった活動の支援を行います。
福岡県「ふくおか農林漁業応援団」ホームページより)

👉中山間応援サポーターになるには?

●活動のあらまし

●日時:2021年9月12日(日) 10:00~14:45
●場所:福岡県築上郡上毛町 西友枝体験交流センター「ゆいきらら」
●作業内容:竹とうろう祭り用の竹の伐採・運び出し、竹の穴あけ・色塗り

■昨年は疫病退散の願いを込めて9月26日(土)に開催されたとうろう祭り。
私も中山間応援サポーター活動 令和2年度 第3回「上毛町 とうろう祭り運営補助」に参加しました。

※今年は9月25日(土)の予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で11月27日(土)に延期となります。

●活動の様子

●最後に

昨今、高齢化により竹林の手入れが出来ていないそうです。
そのため、地盤の脆弱化が進み水害をもたらすケースが発生しています。
竹林の地盤は強固そうに思えるのですが、密集していると逆に弱くなるそうです。
昔は日常生活において様々な場面で竹を利用していました。
しかしながら、今では農業の機械化、生活様式の変化などで竹林に手を入れる機会が減ったそうです。
そう言えば子供の頃、竹馬・竹とんぼなど竹に接していたなと記憶が蘇ってきました。
何かしら対策が必要ですね。
いつものようにアンケート記入・提出し、担当の坪田さんにお疲れ様のご挨拶。
今回参加されていた福岡県福岡農林事務所の方々にもご挨拶。

その後、『からあげ聖林(ハリウッド)』へ。
お昼の手作りから揚げが滅茶苦茶美味しかったので、スタッフの方に聞いたら残念ながら販売してなく、
「また食べに来てください」でした。
参加者の方にから揚げのお店を聞いたところ、『からあげ聖林』を教えてもらい、行ってきました!

●今後の予定

第8回は「苅田町等覚寺 ソバの収穫」(11月21日開催 募集中11月12日締め切り)
第9回は「上毛町 とうろう祭り運営補助」(11月27日開催 募集中11月18日締め切り)

参加ご希望の方は、下記より中山間応援サポーターに登録し、ご応募ください。

👉「中山間応援サポーターになるためには?」(福岡県ホームページ)

👉中山間応援サポーター活動報告(イベント福岡ホームページ)

今回も福岡県農林水産部農山漁村振興課の坪田さん、お疲れ様でした!
中山間応援サポーターの活動は毎回10人~20人くらいの作業です。
場所は中山間というだけあって、山奥でもなく平地でもない所です。
私個人としては、とても楽しんで参加させて頂いています。
ボランティアなので、交通費は自費ですが、こういう機会を頂けることを考えれば、十分におつりが来ます。
今まで地名も聞いたことがない所で、土と人に触れ合い、さらにお役に立てるなんて!
癒されます・・・
是非、興味を持たれた方は登録してくださいね!

👉「中山間応援サポーターとは?」(福岡県ホームページ)

👉その他の中山間応援サポーター活動報告

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junichihagio

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